最近、関心をもって取り組んでいること。(
中山 実)
- 眼球運動による学習者の回答選択の推定
眼球運動の特徴情報を用いて回答選択などの学習者/ユーザの意図を予測してユーザインタ−フェースの改善を検討している。
眼球情報による課題回答者の状態推定に関する基礎的検討、日本テスト学会ワークショップ
学習理解活動の眼球情報による評価分析、ヒューマンインターフェース学会
- オンライン学習でのノートテイキングの研究
ICTを活用するオンライン学習で大学生が講義中に作成したノートを分析し、学習過程の進捗から学習活動を評価し、学習改善を検討している。
- 瞳孔応答による情意や眼球状態の評価
瞳孔応答を用いて、メンタルワークロードや心的活動を捉えようとしている。眠気や疲労、眼疾患の兆候を把握する手法開発も行っている。
- 知覚情報の推定に関する検討
提示した漢字/英文字を脳波で識別したり、注視している情報の視角サイズを推定し、学習者/ユーザがどの情報に着目しているかを推定する手法を検討している。
- 教育改善に関する調査
高等教育等に関する事例データに基づく検討。
その他はもろもろです。(October. 1, 2012)
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